身近にある法律トラブルを知っておく
自分は絶対に法律を犯してはいない、と断言できる人はそんなにいないでしょう。
知らない間に違法行為を行っているかもしれません。
それが周りには知られていないと思っているだけ、ということもあります。
例えば、交通ルールでも歩道は基本的に自転車走行をしてはいけないことになっています。
歩道は歩行者優先なので、自転車は車道を走行しなければいけません。
どうしても歩道を走行しなければいけない状況に陥っているのであれば、歩行者がいた時、徐行をするか自転車を降りなければいけません。
これを知らない人は結構います。
故意に会社の備品を壊したり、自宅に持って帰ってしまうことも犯罪です。
壊した場合には器物破損ですし、持って帰るのは横領になってしまいます。
当たり前のように行っている人もいるかもしれませんが、会社の資産に手を出すことになってしまうので、法律で禁止されています。
知らないというのはとても怖いことです。
悪いことだという自覚があればまだ更生の余地はあるのかもしれません。